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2008.01.17.17.57
「まっすぐ、真剣。」なNHKの返事に納得のいかなかった私は、再度NHKに質問を送った。
【私からの再質問】



返信いただきありがとうございます。

NHKの受信料は、日本全国のみなさまに情報の格差がないよう、あまねく電波をお届けするために使われたり、(赤字はNHK引用部分、以下同様)

情報の格差がないようにするために必要というのは同感です。問題は、NHKが担うべき情報の範囲です。現状は無駄な情報が多すぎるのです。

これだけメディアが発達している現在、地上波民間放送で大抵の情報は受け取れます。エンターテイメント、スポーツ、報道・・・、災害時の情報にしても免許制度ですから国としてコントロールできます。そういう意味で、「NHKが担うべき情報の範囲」はずいぶんと限られてくるのではないでしょうか。

強制的に料金を集めるのであれば、その範囲は大多数が必要と考える情報に限定すべきです。現状では「お金を払っているんだから、あれもみたい、これもみたい」となっていますが、金額が変わるとなれば、「あれはいらない、これもいらない」となるでしょう。民間に委ねられるものを除けば、(たとえば、報道と教育の分野にしぼれば)、料金は1世帯300円でも成り立つでしょう。それ以外の情報(たとえば、紅白歌合戦など民間でも問題のないもの)は観たい人がお金を払うシステムにすればよいのです。それが公平と考えますがどうお考えですか?

未来の「高福祉社会」にあった新しいテレビ技術の開発などにも使われています。

基礎研究は大切です。でもそれは受信料でまかなう性格のものではないと考えます。
国として、大学や民間も含めたかたちでやるべきもの、つまり税金でやるべきものと考えます。そして、その成果はNHKが独占してはいけないのです。いかがでしょうか。

NHKの受信料は、「見た分だけ払う」という性格のものではないのです。

現在のNHKが「本来の性格」から大きく逸脱した状態にあるとするならば、見ていない受信料を払わなければならない義務もないと思いますがいかがでしょうか。

私たちNHKは、全国のみなさまに情報格差をつくらないよう、また福祉番組などもしっかり継続していくよう、これからもいろいろな仕事をしていかなくてはなりません。さらに日本全国津々浦々までしっかり電波を届け、「いざというとき」に備えることも、みなさまの生命・財産をお守りする重要な仕事のひとつです。これらの仕事をしっかり続けていくためには、少なからずお金がかかります。

そのとおりです。紅白歌合戦に代表されるような娯楽番組をやるためにNHKがあるのではありません。

これらにかかる経費を、テレビをお持ちの方に公平に負担してもらおう、というのが受信料制度の趣旨です。

そのとおりです。それらの経費を払いたいのです。紅白歌合戦に代表されるような娯楽番組は観たい人が払えばよい。それが公平ということです。

番組というモノの対価ではなく、公共の福祉のための「特殊な負担金」という性格のものです。受信料制度でなければ、視聴率の取れない少数者向け、障害をお持ちの方のための放送など切り捨てられてしまうかもしれません。そのようなことがないよう、NHKは公共の福祉のための特殊な負担金、すなわち「受信料」で運営されているわけです。ぜひご理解をお願いします。

そのことを理解しています。紅白歌合戦に代表されるような娯楽番組、無駄なセット、芸能人の出演料、オリンピックや娯楽映画のための多額な放映権料など民間にまかせられるものになぜ、貴重な受信料を使うのですか?視聴率のとれない少数者向け、障害をお持ちの方のための放送などをやってください。


最後になりますが、受信料の理解を得るためにそちらが持ち出してきたNHKの役割は以下でした。
●「福祉番組」
●「みなさまの生命・財産をお守りする重要な仕事」
●「視聴率の取れない少数者向け、障害をお持ちの方のための放送」

それに対して、NHKのホームページのメニューは以下になります。
ニュース/報道●
スポーツ
情報/ワイドショー●
ドラマ
音楽
バラエティ
映画
アニメ/特撮
ドキュメンタリー/教養●
劇場/公演
趣味/教育●
福祉●

丸をつけたものが、そちらが言っているNHKの役割に合致すると考えられるものです。それ以外は、「受信料の理解を得るため」にそちらが持ち出さなかった項目です。どれだけ理由をつけようとも、NHKの役割と実態の乖離をNHK自身が一番わかっているということではないでしょうか。

以上、ご返答をお待ちいたします。



これはかなり挑戦的な質問だ。改めて読み直してみても、自分が何に憤慨していたかがよく伝わってくる。紅白歌合戦をかなりヤリ玉にあげているように見えるがこれは象徴でしかない。個人的には紅白など最早みないが、紅白を楽しみにしてる人がいるなら放映すること自体構わない。腹が立つのはここぞとばかり障害者など弱者を持ち出して理由付けしているところだ。「受信料を拒否する輩は人にあらず」という烙印を用意して待っているがごとく。だから上げ足を取ってやったのだ。

前回は3日後に返信がきたが、さすがに今回は時間がかかるだろうと読んだ。どんな反論をするか楽しみだ。いや、もしかしたら来ないかもしれない。クレーマーとしてブラックリスト入りになるのだろうか。

しかし、今度も3営業日後には返事がきた。


(つづく)










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